口先だけの人間には / 絶対に分からない / 本当の侍の魂 / それは日本人の魂
龍が如く 最新作 / 総合監督 名越 稔洋
祇園の古地図・町並
1605年 祇園
祇園大路を練り歩く吉野太夫
夢を売り 欲を喰らう色町
桐生と謎の僧の前で舞う吉野(天神)
桐生が男に向かって言い放つ
桐生 『俺を動かしたかったら金の少しでもよこせ』
祇園に生きる用心棒
男 『ちょっと待ってくださいよ 桐生の旦那ぁ』
桐生 一馬之介
吉野太夫の前で寝そべる桐生
吉野 『初めてこの町に来はった時には右も左もわからんお侍さんやったくせに』
しかし、彼には 過去に捨てた名があった…
二刀を構え、型をおこなう桐生
その名は 宮本 武蔵
龍屋に駆け込む男・起き上がる桐生
男 『旦那、龍屋の旦那』
桐生 『何の騒ぎだ』
男 『大門で、旦那の客がぁ』
桐生を頼って 祇園に来た“客”
嫌がる少女と取り抑えようとする男、それを取り囲む人々
遥 『嫌っ』
男 『言うことを聞かねえかっ』
男 『あっおい待てっ』
遥 『あなたが、桐生さん、ですか』
少女の名は“遥”
遥と向き合う桐生
桐生 『俺になんの用だ』
遥 『ある人の紹介で、桐生さんに会いに』
桐生 『ある人?誰だ』
遥 『わかりません』
桐生 『何言ってんだ?さっぱり意味がわからん』
桐生 『とにかく俺はこんな餓鬼は知らん、帰るぞ』
遥 『お金さえ払えば、何でもして貰えるんですね』
桐生 『ああ、そうだ』
少女が打ち明けた ある依頼…
龍屋で寝そべる桐生、遥は袋に入れた脇差しを持っている
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